ビール飲み放題な真夜中発の特急で雲海を観に行ってきた【電車編】

ビール飲み放題な真夜中発の特急で雲海を観に行ってきた【電車編】

西武トラベルのツアー企画「秩父・三峯神社で絶景の雲海を目指す!秩父夜行特急ツアー」に参加して来たので、その珍道中のレポートをお届けします。
ツアーの内容は、8月26日の深夜0:29発のレッドアロー号に乗り、ビール飲み放題を楽しみながら2:40に西武秩父駅着。そこから貸し切りバスで三峯神社へ向かい、雲海を鑑賞したあと拝殿でご祈祷を受けて西武秩父駅に10:00に戻るというもの。早朝の三峯神社に行く機会は滅多にないので、期待を募らせて参加してきたのです。

 

なにこの非日常感!平日の真夜中0時に池袋駅に集合

ツアーは0:29に、池袋駅を出発する特急レッドアロー号に乗車するところから始まりました。平日ということもあり、深夜まで働いた人や飲んで帰る人などが混雑する駅の中を移動し、集合場所へと向かいます。

集う参加者は、大学生とおぼしき集団やアウトドア愛好家風なシニア、男性グループなど多種多様。1人で参加する人も結構いらっしゃいました。

ツアーの張り紙がありました。「募集40名で満員御礼か」と思っていたのですが、実際はとんでもない! 300人規模のツアーでのちのち大変な目に遭うことに。

 

乗車した臨時特急レッドアロー号の車内はこんな感じ

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車内に一歩入ると、エビスビール一色! エビスビール特急は1~7号車の編成でした。

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エビスビールの後援ということで、至るところにポスターがぺたりと貼ってありました。

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4号車の車内の模様です。一部の座席を取っ払って、生ビールのサーバーを設置していました。サーバーもレッドアロー号にデコレーションしているあたり、細かいですね。飲み放題ということで、おかわりをするためにはこの4号車に来るのかと思いきや、左に映っているワゴンには上下段に汲み置きしたビールが…(嫌な予感)。

列車は定刻通り、0:29に池袋駅を発車。途中駅でも乗客を載せ、一路秩父を目指します。発車してすぐにさきほどの手押し車を押した西武ドームNo.1の売り子さんがやってきました。

あちこちで写真撮影の声をかけられていましたが、嫌な顔せず1人ひとりにニッコリとサービスする売り子さん。そして案の定、ビールは冷えていませんでした…。

時折車内アナウンスで「飲み過ぎないでください」と注意が入っていましたが、のちのちその意味を痛感することになろうとは…。

お夜食にと、さぼてんのヒレかつサンドが配られました。神社参拝の前は数日前から四足の動物は食べないようにしているので、これはお土産に持ち帰りました。

周囲では唐揚げや枝豆、ポテトチップスなど持ち込みでおつまみを広げている人も多く、朝ごはんまでの時間を考えると自分で軽食は用意して乗り込んだほうがよいかもしれません。

このツアー、秋にも催行予定だそうですが今回はテスト催行の要素が強かったように思います。
催行者である西武もワリと進行がグダグダである上に、宣伝のためにテレビ番組2つを同乗させていました。くつろいでいるとやおらテレビカメラを向けられたり、車内の雰囲気を撮影していると「タレントが乗ってくるので撮影やめてください!」と怒られるなど…。

しかし、一番の問題点はこの特急にトイレが女性用は2基しかないということ。飲み放題ですから当然誰しも尿意が早いのですが、1号車と7号車にしかトイレがない上に4号車でテレビ撮影のため通路を封鎖。ひどい時間帯は1号車の女子トイレは20人以上の待ちが出る状態でした。

車両の問題なのでトイレを増やすことはできなくても、トイレ休憩を途中駅で設ける必要はありそうです。
そして、できればせっかくのエビス生ビールですから冷たい状態で飲みたかったですね・・・。

雲海見学・三峯神社編に続きます。

 

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この記事を書いている人:大浦春堂(syundo ohura)
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