京都市北区にある平野神社の御朱印です。
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平野皇大神を祀る、格の高い神社
平野神社の御祭神は「今木皇大神」「久度大神」「古開大神」「比売大神」の4柱で、総称して平野皇大神といいます。「比売大神」をのぞく3柱は、もとは平城京内でお祀りされていたものの遷都によって延暦13(794)年に現在の地に遷されました。以来、朝廷はもとより臣籍に降下した氏族の氏神として深く崇敬されるようになります。
花山天皇お手植えの桜が咲く、京都きっての桜の名所
4月に行われる「桜花祭」は、臨時の勅祭が行われたことを起源とする祭祀で、現在では時代装束に身を包んだ行列が町内を巡行します。境内には第65代花山天皇お手植えの桜のほか、奉納された約400本もの桜が咲き誇ります。
※2016年9月時点での情報です
この御朱印はここでもらえます
平野神社
京都府京都市北区平野宮本町1