東京・浅草にある浅草神社の御朱印、三社祭ver.です。
有名な浅草神社の三社祭の様子
三社祭とは5月に行われる祭礼で、勇壮な神輿担ぎの様子が度々テレビでも取り上げられています。
明治時代には5月17~18日に行われていましたが、現在は交通事情等によってこの日付に近い、金曜から神輿神霊入れを行い、祭礼が執り行われています。
鳥居の前の様子です。
祭礼を告げる幟のほか、提灯がぐるりと境内を囲むようにして立っています。
境内に安置されたお神輿。祭壇が築かれて、訪れる人が手を合わせたり記念に写真を撮ったりしていました。
お神輿=お祭りの象徴でもありますが、神様がお乗りになられる乗り物なのできちんと参拝したいものです。
三社祭だけに授与いただける御朱印と限定頒布品
冒頭の画像が、三社祭の期間中にだけ授与される限定御朱印です。
通常のものと違いを比べてみましょう。
間違い探しのような僅差ですが、右下に「三社祭」の押し印があるのが限定版です。
これ以外にも、三社祭のときだけの頒布品もありました。
社紋入りの巾着袋と扇子です。巾着袋は大2色(抹茶・梅鼠)、小2色(浅葱・紫)があり、大小からひとつずつ好きな色を選んで購入することができます。大小セットで3,000円でした。
大は大判の御朱印帳もすっぽりと入ってしまうサイズなので、御朱印帳袋としてもオススメです。
三社祭の本番の盛り上がりは土曜・日曜ではありますが、すでに浅草は祭袢天の若衆たちで溢れ活気がみなぎっていました。
平日ということもあり、さほど混雑もしていないのでゆっくり参拝したり、写真を撮ったり、雰囲気を楽しみたいのであれば金曜日がよいかもしれません。
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浅草神社
ご祭神:土師真中知命、檜前浜成命、檜前武成命
旧社格:郷社
公式HPはこちらから⇒
東京都台東区浅草2-3-1
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