東京・浅草にある被官稲荷神社の御朱印です。
鎮座するのは浅草神社の境内裏手で、浅草神社の末社という位置づけです。小さなお社ですが、時代劇ファンにはお馴染みの新門辰五郎が寄進した鳥居は一見の価値があります。
被官稲荷神社の起こりは、新門辰五郎の妻が床に伏したとき、辰五郎は京都の伏見稲荷大社に病気平癒を祈願しました。すると病気は回復したことから、感謝の意を込めて伏見稲荷から勧請したのです。
現在みることができる社殿は、江戸時代に作られたお社です。関東大震災や東京大空襲にも被災を免れた貴重な建造物だといえるでしょう。
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この御朱印はここでもらえます
被官稲荷神社
ご祭神:倉稲魂神
例大祭日:3月8日