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三十三間堂の御朱印

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三十三間堂の御朱印

京都・三十三間堂の御朱印です。
三十三間堂は、修学旅行などで行く機会も多いスポット。日本人なら誰しも一度行ったことがある場所、と言っても過言ではありません。

 

もともとは後白河法皇の法住寺殿があった場所

現在、三十三間堂として親しむこの場所は、もともとは後白河法皇の離宮が建てられた場所でした。
法皇と密接な関係にあった平清盛が協力をして建てられた離宮で、五重塔も備えた本格的な伽藍であったそう。
三十三間堂は、この時に建てられた蓮華王院本堂と呼ばれる建物でした。

実は三十三間堂は通称で、正式な名称は蓮華王院であることはあまり知られていません。
創建当時の建物は火災に遭い焼失、国宝となっている本堂は、1266年(鎌倉時代)に再建されたものなのです。

 

三十三間堂の御朱印は千手観音の前でいただく

御朱印は、寺務所で授与としているところが多い印象です。しかし、三十三間堂の御朱印は拝観料を払って上がる
仏堂の中で授与いただきます。しかも、千手観音がズラリと並ぶ一画で、です。
堂内は撮影禁止になっているため、堂内の写真がないのが残念です。

市販の御朱印帳や、別の寺社の御朱印帳にも授与いただけますが三十三間堂オリジナルの御朱印帳を
購入すると、冒頭の写真のような右側に観音像、左に御朱印という配置でいただくことが出来ます。

 

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?icon-external-link?三十三間堂の御朱印帳

 

三十三間堂

宗派:天台宗
ご本尊:千手観音
その他:洛陽三十三所観音霊場(第17番)

京都市東山区三十三間堂廻り町657
[map]京都府京都市東山区三十三間堂廻り?657[/map]

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