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大将軍八神社の御朱印

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大将軍神社の御朱印

京都にある大将軍八神社の御朱印です。
力強い「大将軍」の文字に、中央には方位盤の朱印が押印されています。

方位の厄災除けのため建てられた大将軍八神社

大将軍神社の御朱印

794年に桓武天皇により造営された平安京。
その平安京の造営時に、御所を厄災から守るために建てられたのが大将軍八神社のもととなる大将軍堂です。
もとは陰陽道のお堂として建てられ、御所の北西角の天門に星神を祀りました。
大将軍とは、陰陽道における方位神のことで、建築や転居はもちろん、旅行にかかわる方角の吉凶を司る神様なのだそうです。

江戸時代には地域の鎮守社として大将軍社と名称を変えます。
さらに明治時代になると、神仏分離令が発せられて陰陽道の神を祀っていた大将軍堂は新たに日本古来の神々を祀ることになります。
素盞鳴尊のほか、その子どもである五男三女神、桓武天皇を合祀したほか、御子八神(天忍穂耳命、市杵嶋姫命、田心媛命、湍津姫命、天穂日神、活津彦根神、熊野?樟日命)と陰陽道・暦神の八神(太歳、大将軍、大陰、歳刑、歳破、歳殺、黄幡、豹尾)を習合して社名も現在の「大将軍八神社」となったのです。

 

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この御朱印はここでいただけます

大将軍八神社

ご祭神:素盞嗚命、御子神八柱、暦神八神
旧社格:府社

京都府京都市上京区 一条御前西入3西48
[map]京都府京都市上京区 一条御前西入3西48[/map]

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