安井金比羅宮の御朱印 | 御朱印と寺社旅の情報マガジン「ご朱印びと」

安井金比羅宮の御朱印



京都・東山区にある安井金比羅宮の御朱印です。
全国の金刀比羅宮の御朱印の中でも、参拝客を乗せて運行した金毘羅参詣船の押し印が入っているのは珍しいといえます。

 

悪縁と縁切りできる京都市で唯一の金刀比羅宮

縁切りができる神社として知る人ぞ知る安井金比羅宮。地元の人からは「安井のこんぴらさん」と呼ばれている神社です。第77代・後白河法皇の時代に、崇徳天皇の霊をなぐさめるため大円法師が光明院観勝寺を建立したのが創始とされています。しかし、のちに応仁の乱の戦禍によって寺は荒廃します。

江戸時代になり1695年(元禄8年)、太秦の安井(右京区)にあった蓮華光院がこの地に移されると、その鎮守として金刀比羅宮から勧請した大物主神もお祀りました。

明治時代には廃仏毀釈運動にあい、蓮華光院を廃して安井神社となります。現在の安井金比羅宮という名称は第2次世界大戦後に改まりました。

なぜ縁切りのご利益があるのかというと、崇徳天皇が四国の金刀比羅宮で一切の欲を断ち切って参籠したことに由来します。そのため、安井金比羅宮は「断ち物の祈願所」として信仰を集めたのだそう。

 

ちょっとこわい? 境内にある縁切り縁結び碑

安井金比羅宮の縁切りのご利益をもとめ、全国から悪縁を切りたい人が参拝に訪れます。特徴的なのはこの縁切り縁結び碑。形代に願いごとを書いて心のなかで念じながら結び碑の穴を表から裏へとくぐるのです。これで悪縁が切れるといわれています。

 


この御朱印はここでもらえます

安井金比羅宮

ご祭神:崇徳天皇、大物主神、源頼政
旧社格:郷社

京都府京都市東山区下弁天町70

京都府京都市東山区下弁天町70
この記事を書いている人:大浦春堂(syundo ohura)
編集者とか旅ライターとかやってます。著書は『神様が宿る御神酒』(神宮館)、『神様とつながる暮らし方』(彩図社)、『御朱印と御朱印帳で旅する全国の神社・お寺』(マイナビ出版)は4刷目。
観たり、食べたりしたものはブログにて写真たっぷりめで更新中。お仕事のご依頼・ご相談はコンタクトフォームからお願いします。

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