京都市右京区にある西院春日神社の御朱印です。
西院春日神社にはオリジナルの御朱印帳があります。詳細は記事末尾の関連記事からご覧ください。
淳和天皇の離宮「淳和院(西院)」の鎮守社
淳和天皇は天長10(833)年、譲位によって離宮「淳和院(西院)」に居を移します。その際に奈良の春日四座大神を勧請して、守護としたのが西院春日神社の創始です。
淳和天皇の皇女・崇子内親王が疱瘡にかかったものの、御神前にある霊石で治癒したことから病気平癒の神様として崇敬されました。
この故事にちなみ、授与所では「病気平癒祈願の石」を授与しており、石に祈願の内容を書いて納めることができます。
御朱印の種類は全部で3体
冒頭に掲載した御朱印のほか、別宮「西院野々宮神社」と境内社「西院還来神社」の計3体があります。授与所に案内が出ているので、いただきたい御朱印を指定して記帳いただきます。
[blogcard url=”https://gosyuinbito.com/archives/6653″]
※2016年9月時点の情報
この御朱印はここでもらえます
西院春日神社
京都府京都市右京区西院春日町61
[map]京都府京都市右京区西院春日町61[/map]