東京・上野の駅前、上野恩賜公園の中にある、上野東照宮の御朱印です。
徳川幕府の開府者である徳川家康を祀り、現在も残る社殿は3代将軍・家光により造営されたものです。
実の孫であり、家康の孫の中でもとりわけ可愛がられた家光は生涯、祖父・家康を敬愛していたといいます。その思慕の情が絢爛豪華な社殿の造営にも現れているように見受けられました。
東京在住者の中でもあまり知られていない神社ですが、国指定の重要文化財も多く1月にはぼたん祭も行われるなど、都心の喧騒を忘れられるスポットです。
入園料700円が別途かかりますが、美しい牡丹の花をみようと大勢のカメラ愛好家や花木の愛好家が足を運びます。
ぼたん苑が開園している時期だけ授与所で購入できる、ぼたん守もありました。
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この御朱印はここでもらえます
上野東照宮
ご祭神:徳川家康公(東照大権現)、 徳川吉宗公、徳川慶喜公
旧社格:府社
東京都台東区上野公園9-88
[map]東京都台東区上野公園9-88[/map]