建仁寺塔頭 両足院の御朱印 | 御朱印と寺社旅の情報マガジン「ご朱印びと」

建仁寺塔頭 両足院の御朱印



建仁寺塔頭 両足院の御朱印

京都・東山区にある建仁寺塔頭 両足院の御朱印です。
また、塔頭(たっちゅう)とは、寺院のなかにある庵などの別坊、小寺院のこと。その名の通り、両足院は建仁寺の敷地内にある寺院です。

現在は両足院という名称ですが、開山当時は知足院と号していました。御朱印はその頃の号にちなんで書かれています。

 

御朱印をいただく際の注意点

この御朱印は、年に数回の特別拝観の際や座禅・写経等の体験に参加した人のみが授与いただけます。両足院は普段、非公開の寺院です。
公開時期や座禅・写経等の体験の日時は公式ホームページで随時情報を更新されていますので、チェックしてみてください。

入り口にある戦国武将ゆかりの毘沙門天堂

両足院の入り口にある毘沙門天堂です。ここは拝観自由なので、建仁寺に訪れた際に手を合わせてみてはいかがでしょうか。狛犬は珍しい虎です。

祀られている毘沙門天は、鞍馬寺の毘沙門天の胎内仏だったといいます。しかし、戦国時代に織田信長の焼き討ちにあい、仏像を避難をさせました。その後、避難先と親交のあった戦国武将、黒田長政が関が原の合戦において必勝を祈願し、毘沙門天像を兜の中に入れて戦いました。その後、黒田家では代々この毘沙門天を厚く崇敬したそうです。

明治になると、公爵家となった黒田家から像が寄進されて毘沙門天堂に祀られました。

 

朝の座禅体験の参加してみた

写経や座禅の体験は不定期開催ですが、カレンダーをみると月に複数回開催されていることがわかります。旅行を予定している人は、開催日に合わせて予定を組んでもいいですし、決まっていた日程と開催日が合うようであればぜひ参加してみてください。

座禅や写経が行われるのは本堂です。外国からの参加者もいらっしゃって、初心者でも難なく座禅をくむことができました。動きやすいTシャツとトレーニングパンツという格好の人もいれば、ジーンズや作務衣など各自が動きやすい格好で参加されていました。

参加したのは朝9時からの座禅体験。仏様の前で朝から美しい庭園の緑を見ながらの体験は、素晴らしいのひとことに尽きます。静かに目を伏していると、鳥のさえずる声だけが耳に届く静寂の世界。しばし天上へトリップしたかのようでした。

座禅を終えたあとは、庭園をゆっくりと見学させていただきました。夏は半夏生(はんげしょう)という花の名所なのだとか。

ここは枯山水庭園の方丈前庭と京都府指定名勝庭園である池泉廻遊式庭園から構成されているそうです。

 

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?icon-external-link?建仁寺塔頭 両足院の御朱印帳

 


この御朱印はここでもらえます

建仁寺塔頭 両足院

山号:東山
宗派:臨済宗建仁寺派

京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591

京都府京都市 東山区小松町584
この記事を書いている人:大浦春堂(syundo ohura)
編集者とか旅ライターとかやってます。著書は『神様が宿る御神酒』(神宮館)、『神様とつながる暮らし方』(彩図社)、『御朱印と御朱印帳で旅する全国の神社・お寺』(マイナビ出版)は4刷目。
観たり、食べたりしたものはブログにて写真たっぷりめで更新中。お仕事のご依頼・ご相談はコンタクトフォームからお願いします。

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