上野清水堂の御朱印 | 御朱印と寺社旅の情報マガジン「ご朱印びと」

上野清水堂の御朱印



上野清水堂の御朱印

東京、上野にある清水観音堂の御朱印です。

京都のまちづくりに倣って作られた江戸の町

桓武天皇が平安京を興した際に、鬼門の方角に比叡山延暦寺を建てて魔除けとした事に倣い、天海僧正が江戸城の鬼門の方角に寛永寺を建立します。さらに京都の寺社を模倣した建造物を江戸の町に建てて行くのですが、清水観音堂もそのひとつ。京都の清水寺になぞらえて作られています。

戦災も免れた、上野公園にある最古の建造物だった

 

もともとは東京文化会館の裏手、摺鉢山と呼ばれる丘に建てられたそうですが元禄の頃に現在地へ移されます。
江戸時代に幾度か地震や火災に見舞われている寛永寺でしたがこの清水観音堂だけは倒壊や延焼を免れて現在に至っています。彰義隊による戊辰戦争や関東大震災、空襲の被害もなかったのは奇跡的だといえるでしょう。

御朱印はご本尊の千手観音像のもので、このほかに上野大仏の御朱印2種が授与いただけます。

 

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この御朱印はここでもらえます

清水観音堂

宗派:天台宗
ご本尊:千手観音菩薩
その他:江戸三十三観音霊場(6番札所)、東京三十三観音霊場(30番札所)

東京都台東区上野公園1-29

東京都台東区上野公園1-29

 

この記事を書いている人:大浦春堂(syundo ohura)
編集者とか旅ライターとかやってます。著書は『神様が宿る御神酒』(神宮館)、『神様とつながる暮らし方』(彩図社)、『御朱印と御朱印帳で旅する全国の神社・お寺』(マイナビ出版)は4刷目。日本全国やアジアを旅するのが好き。
観たり、食べたりしたものはブログにて写真たっぷりめで更新中。お仕事のご依頼・ご相談はコンタクトフォームからお願いします。

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