これだけはやってはいけない、御朱印行動7つ

これだけはやってはいけない、御朱印行動7つ

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老若男女問わず、人気が加熱している御朱印集め。ただ、悲しいことに御朱印集めを「スタンプラリー」として考えて、本来のお参りを疎かにしている人や「とにかく欲しい!」の一念から、強引ないただき方をする人までいるのが実状で、各寺社でも対応に苦慮されています。

ここでは、御朱印をいただくにあたって「やってはいけないこと」にフォーカスしてみましょう。

 

やってはいけないこと1:参拝せずに御朱印をいただこうとする

御朱印とは「 icon-external-link 御朱印ってそもそもなに?」の記事でも紹介したとおり、御朱印とはそもそも写経して寺社に収めた証しにいただくものでした。今では納経をしなくても授与いただける寺社がほとんどですが、あくまで参拝の証であることに違いありません。ところが、御朱印をスタンプラリーと勘違いして、寺社へ来るなり参拝もせずに一目散に授与所へやってきて「御朱印をください」と声をかける人も多いそう。

御朱印をいただく際には、まず神仏に手を合わせて、参拝してからいただくようにしましょう。

また、御朱印の郵送は遠方や健康上の理由で対応してくださる寺社が一部でありますが、大半が参拝の証であるためにお断りをしています。ただ、御朱印帳は寺社によって対応が異なります。郵送での授与を受け付けている所もあるので、気になる場合は個別にお問い合わせを。ただし、御朱印は参拝者のみの授与になるので、記帳なしでの郵送になることが殆どです。

 

やってはいけないこと2:書いていただいている間の飲食、雑談、携帯操作

御朱印は、住職や神職が心を込めて一文字一文字書いて下さっています。人気の寺社では休日に御朱印の書き上がりを待つ人が長蛇の列になり、30分以上の待ち時間があるところも。

いくら待ち時間が手持ち無沙汰だとはいえ、住職や神職の前で飲食をしたり一緒に来た人と大きな声でおしゃべりをしたり、携帯をいじる・通話するのは厳禁です。書いていただいている間は静かに待ちましょう。また、書いてくださっている方を無断で撮影するのも失礼にあたります。どうしても撮影をしたい場合には「撮影してもいいですか?」と一声かけてみましょう。

 

やってはいけないこと3:1万円札や5千円札の使用

御朱印は寸志とするところもありますが、おおむね300~500円としているところが多いようです。300円を納めるのに、1万円札や5千円札などの高額紙幣を出すのはスマートではありません。普段から小銭が出たら御朱印用によけておき、小銭いれに入れて出かけましょう。

 

やってはいけないこと4:メモ帳やノートに書いてもらう

せっかく来たのに御朱印帳を携帯していない…。そんなときになんでもいいから御朱印をもらおうとノートやメモ帳、書類の裏に書いてもらおうとするのはNGです。半紙で渡してくれる寺社もありますので、「今日は御朱印帳をもってきていないので、半紙でいただけますか」と伝えてみましょう。

また、これから御朱印を集めるつもりであれば、あらかじめ1冊は用意して出かけたいものです。御朱印帳は、すべての寺社でオリジナルのものを授与しているわけではありません。
最近では文具メーカーや、雑貨店等でも浴衣地や色とりどりの和紙などかわいい御朱印帳を多数作っています。最初の一冊は、持って歩きたくなる表装のものや、軽くて携帯しやすいものなどで選んでみてもいいでしょう。

 

やってはいけないこと5:時間帯を考えない

寺社は朝が早い分、夕方には門扉を閉じてしまうところも珍しくありません。これは実際に住職に聞いた話なのですが、門を閉じた夜間に「どうしても欲しいんです」と門をよじ登って窓を叩いた人がいたのだとか。

一般の人の19~20時はまだまだ活動時間であっても、住職や神職には明日のための休息の時間であることも。
いくら旅行で立ち寄り、なかなか再びお参りしにくい場であっても、上記のような無茶な行動は慎みたいものです。「せっかく来たからどうしてもいただきたい」と考えるならば、事前に寺社へ電話をかけて授与時間が何時から何時までか、あらかじめ調べて出かけるのもおすすめです。

さらに、小さな寺社では常に社務所に常駐していない無人状態の場合もあります。12時前後は昼食の時間のため、奥で食事を摂っている…なんていうこともありますので、御朱印をいただく時間にも配慮したいものです。

 

やってはいけないこと6:「なんでもいいから書いて」はやめよう

御朱印はすべての寺社でいただけるわけではありません。宗派によっては御朱印を授与していない寺院や、御朱印をやっていない神社もあります。「どうして授与していないんだ!」と怒ったり、「なんでもいいから記念に書いて」といって授与所で詰め寄るのはやめましょう。

また、無人の寺社の場合は祭礼の日や縁日にだけ御朱印を授与することも。自分が行く寺社に予め御朱印があるのか、調べてから出かけるとよいでしょう。

 

やってはいけないこと7:「本に載っていた御朱印と同じに書いて」は厳禁

御朱印は一部を除いて一枚一枚、手書きで書かれています。そのため、書き手によっては筆致が異なります。本や雑誌、テレビでみた御朱印とそっくり同じというわけにはいかないものなのです。

ところが、なかには「この本と同じに書いてください」「この本に載っている御朱印を書いた人を出してください」と注文をつける人や書かれた御朱印をみて「本に載っていたのと違うじゃないか!」と怒る人もいるのだとか。

筆致の違いを楽しむのもまた御朱印の醍醐味と捉え、無茶な要求は慎みたいものです。

 

 

以上、御朱印をいただく際にやってはいけないことを7つ紹介しました。御朱印はあくまで「授けていただく」という気持ちで集めるべきもの。いただく側にもマナーがあることをくれぐれも忘れずに。

 

 

 

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